ビジネスモデルの作り方
日時：2019.6.22（土）：10：30-12：30 場所：ゆうゆうかん2階
講師：笠井智美氏
経営パートナー事務所プレゼンスクリエイトの笠井智美氏を講師として「ビジネスモデルの作り方」をテーマに講演していただきました。笠井氏は、インキュベーション・マネジャーであり草津市のコーディネータもされています。
「あなたの事業は何ですか」。このことをWhat,Who,Howであらわすことが多い。お客様が「誰」で「何」を求めていて「どう」するのか。いわゆる事業ドメインというもの。このことを端的に答えることができたなら、事業は立ち上がる可能性は高い。
誰かに相談したとする。相談を受けていただけるリミットは1時間。
やりたい事業を説明するのに1時間かかったとしたら、どうだろう。
アドバイスを受ける時間がない。相談を受けた人は、事業内容を理解するだけに時間を費やしてしまう。実際にそんなことが多い。
そして、ビジネスモデルには、いくつかのパターンがある。ビジネスモデルを考えるには経験のない人にとっては至難の技ですが、パターンを知り、その対象顧客やニーズを自らの事業内容にあったものに置き換えてみるといいという話を聞き、起業塾は進行しました。
話を聞くだけではなく、手を動かし、話をする。いわゆるワークショップを実施。
世の中の動きを書き出すなど、視野を広く持つことの意義や他人の考えを聞くことで、知らなかったことや気づいていなかった視点を得ることを体験しました。こういう環境は大切ですね。
このような気づきを得る起業塾をミライクでは、開催しています。
7月は「行動心理を掴んでマーケティングに活かそう」をテーマとして開催します。
