インキュベーション・マネジャー等が、起業・新事業創出の経験を活かし、滋賀の起業を志し未来を切り拓く人を育成する場の提供事業を行います。

ビジネスモデルキャンバスを活用する前

ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使ったことのある方なら、わかると思うのですが、右側が顧客、左側がパートナー、真ん中が自社の取組。下がお金という構成になっています。

BMCを知るまでは、(かれこれ5年ほど前だっかか?)右が顧客、真ん中が自社、左がパートナーという3つのBOXフレームを使って、相談者が考えるビジネスモデルを頭の中で整理してました。

頭の中で、ビジネスモデルを整理できるまでには、それなりに時間がかかりました。

3つのBOXフレームをつかっている時の感想は、真ん中は考えている・又は経験したことを活かして充実している人が多いなと、、、。左側と右側については、考えているものの仮説の域を超えない方がほとんどでした。

そういった方が多い中で、この人のビジネスはうまく立ち上がりそうだと感じたのは、3つのBOXについて、すべて明確なビジネスモデルでした。

しかしながら、多くの人はそこまで具体的ではありません。
そこで、右側へのアプローチを充実させようと、アドバイスをおくっていました。

つまり顧客が誰でニーズは何かです。

顧客へのアプローチ方法は、飛び込み営業もあれば、チラシ、ホームページといった方法は様々ですが、その人にあった方法を助言しました。

実際に活動した人は、顧客の顔が明確化し、事業が立ち上がる人が何人も生まれました。
そこで私は、右側のアドバスを充実させるために、チラシづくりやネット活用、SNSなどを活用し、アドバイスをおくることができるよう実践的な取り組みをしてきました。

その集大成として実践していたのがビジネスカフェです。

それを今度のミライクで「無料ツールの組合せで集客につなげる」で、披露させていただきます。お金をかけずに集客する。お楽しみに。


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