ミライクでは、昨年12月に「電子メールの書き方・送り方」に関して起業塾を開催しました。その時に感じたのは、電子メールは普段から当たり前のように使っているけれど、誰かからアドバイスを受けたことは少なく、それぞれ工夫して行っていることです。
講師は、(株)ブックスタンドの笹本氏、リフォーム会社のサイトを本格的にサポートしたことで、2年で売上5億円、現在は10億円までに延ばされました。
この秘訣というと、基本を忠実に行うことだと思いました。
しかしながら、基本という中に、いろんなスパイスがちりばめられており、これはノウハウだと感じました。
参加者の中には、
「できる人はメールがすぐに帰ってくるが、自分はそれができない」
「相手に対してやんわり断ったつもりでも、相手が期待したままだったため、困った」
「メールを送ろうと思った時に、電話が鳴り、、送るのを忘れてしまった」
など、様々な悩みを抱えておられました。
すぐにでも始められる取り組みとして、テンプレート化がありました。
定型で回答するものは、あらかじめ用意しておくというものです。
テンプレートにするものは、意外と難しいのですが、私なりに工夫しているものがあります。それは辞書登録です。
会社名や住所、名前などはあらかじめ辞書に登録しておくことで
入力を早くしています。みなさんは、どんな工夫をされているのでしょうか。