大阪市立大学大学院 アントレプレナーシップ研究分野でワークショップの様子 |
テーマは「滋賀を元気にするインキュベーション・マネジャー」です。
1限目は、滋賀県はどんな地域なのか、ビジネス・インキュベーションとは何なのか、起業支援とは、起業者発掘とは、ネットワークとは、現在、どのような取組をしているのか、ミライクを始め、滋賀県内のインキュベーション・マネジャー(IM)がどんな活動をしているのかについて、話をさせていただきました。
今回の発表では、事業計画を立て行動すると、驚くほどの確率でそれが実現しているという話を少ししました。「創業応援隊」事業しかり、現在は「ネットワークが広がり」です。
1年前の夏のゼミ合宿で私が発表したビジネスプランでは、「競創と共創」環境を創っていくというものでした。絶対的なリーダーが存在するネットワークではなく、自立分散的リーダーが取巻構図を目指すというものでした。これが形になりつつあると実感しています。
院生はこれからビジネスプランを作成することから、応援メッセージでもあります。
競創と共創 |
2限目は、質疑応答の時間ですが、質問に答え、場合には内容を発展させてディスカッションを行いました。意識したのは「マーケティング」です。事業ドメインにターゲット顧客へのアプローチをどのように考え、行動したのか。そして、培ったマーケティングの知識と経験を活かし、販路開拓課でどう活かしたのかを、一緒に考えてみました。
3限目は、院生主体のワークショップです。DB、OGも参加して3班でディスカッションです。ディスカッションの時間は、短いながらも「地域で創業を増やすには」というテーマに向き合っていただきました。このような機会を与えてくださった小沢先生に感謝します。
WS発表の様子 |