インキュベーション・マネジャー等が、起業・新事業創出の経験を活かし、滋賀の起業を志し未来を切り拓く人を育成する場の提供事業を行います。

プレスリリース宿題と添削サービス

ミライク起業塾 プレスリリース作成講座①を開催しました。

膳所弦楽館 橋本氏によるプレスリリース体験談
平成29年7月8日(土)と22日(土)の2日間に分けてプレスリリースを作成していきます。8日は、主に書き方。22日は、出し方と取材の受け方を主に行います。

1.プレスリリース体験談
 膳所弦楽館 代表 橋本敦守氏に、プレスリリースの体験談も語っていただきました。橋本氏は、「ゆうゆうかん」に併設されているチャレンジショップで、「バイオリンを自作できる工房」を経営されています。約1年かけてバイオリンを創るというもので、利用者もたくさんおられます。

 創業されたのは、今年の2月20日です。オープンに合わせてプレスリリースを出したところ、主要な新聞すべてに掲載され、NHKやびわ湖放送にも取り上げられるという反響がありました。創業時に広報費をほとんどかけることなく、集客できたことはよかったとコメントされていました。

2.キャッチコピーづくりに挑戦
 一通り、プレスリリースの書き方について学んだあと、作成していきました。ターゲット、切り口を決め、どのメディアに出すかということを考えてつくります。

 キャッチコピーづくりは、それぞれ悩みながら書き出しを行っているのが印象的です。「えっ!」と思うようなキャッチコピーはそう簡単にはつくれません。それぞれ頭の中に汗をかきながら書き出しを行います。

丸本IMによるサポート

3.インキュベーション・マネジャーが寄り添います
 キャッチコピーを考える時に、心強いのがインキュベーション・マネジャーです。今回は、丸本IM、福井IMが受講生をそっとサポートしています。
 インキュベーション・マネジャーによるサポートが受けられるのがミライクの特徴です。

福井IMのサポート

4.プレスリリースの宿題と添削サービス
 時間内にプレスリリースを完成させることは到底できないことから、宿題を用意しました(笑)。宿題はプレスリリースを書くというものです。

 書けた方は、舩越充てにメールを送り添削してもらえるというサービス付きです。
どんなプレスリリースがでてくるのか楽しみにしています。

プレスリリースに挑戦

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