日本最大級の百円商店街が大津市で開催されています。
ホントに最大級なのかどうかはよくわからないのですが、平成30年9月2日(土)に開催された百円商店街が「めざましテレビ」で紹介された時に、そんな表現をされていました。
商店街というと、アーケードのあるところをイメージしますが、大津の百円商店街は、商店街に加え、商店街エリア一帯で開催しているのが特徴です。
百円商店街は3か月に1度、第一土曜日に開催されており、大勢の人でにぎわいます。
ミライクでは毎月一回程度、商店街の中にある、まちなか交流館ゆうゆうかんで、起業塾を開催しています。受講した人を対象として、百円商店街の時に、チャレンジショップを開催しています。
これまで、雑貨やパン、アロマ、筋膜リリースなどが出店しました。
今回の出店者は、100年以上の歴史がある会社です。
何をされているかとうと
「麩(ふ)」の製造です。
会社名は、麩前さんです。
新規事業の挑戦です。
トマトやイワシの味付けがされた麩です。
また、特別メニューとして
麩を焼く機械でつくった「焼き芋」を販売されており、
できたてのアツアツの焼き芋をいただきました。
チャレンジショップの目的は、百円でいくら売れるかを競うことより、
お客さまの反応を見たり、聞いたりして、次の展開を考えるヒントを得ることです。
3か月に一度開催される百円商店街は、頭で考えていることの実践の場です。
ミライクでは、こういった取り組みを通じて、起業や新事業を展開する方を応援しています。