ビジネスモデルキャンバスを元にプレゼン |
インキュベーション・マネジャーとして、起業支援にかかわってきたノウハウを活かし、域内で起業支援する団体や取り組みが相互に連携する仕組みを構築していきたい考えです。
グループワークでアイデアを出し合う様子 |
起業塾スタートアップ・アクセラレーション
起業塾は、JBIA(日本ビジネスインキュベーション協会)に所属するインキュベーション・マネジャー5人が行う。滋賀県産業支援プラザで長年創業支援を行ってきた経験を活かしプライベートでの活動や民間で、後継者育成、女性起業支援、社員研修などを行ってきた人材がサポートする。
主な内容は、ビジネスモデル構築のための、対象顧客の絞り込み、お金をあまりかけないマーケティング、顧客にとっての価値を考えるといった内容となっており、鳥の目と虫の目の視点で、ビジネスモデルをカタチにしていくのが特徴です。
また、ビジネスモデルキャンバスを使い、起業を志す方のビジネスプランを発表し、参加者全員でブラッシュアップする取り組みもある。
限られた時間で、ビジネスプランを相手に伝えるのは至難の業だ。発表者はうまく伝えられないジレンマに陥るが、伝えるための経験を積むことにより、相手に伝えやすくなる。参加者全員で、ビジネスプランがよりよくなるアイデアを出し合うことで、本人は思いもよらないヒントを得ることができる。
このような活動を通じ、起業を志す方が起業し、事業化するためのサポートを行っています。
次回は、写真のSNSを活用しよう「インスタ・マーケティングセミナー」を開催します。